共同通信:トヨタなど日本の自動車メーカーがタイのバンコクで水素燃料電池電気自動車の普及を推進

トヨタ自動車と日野自動車が共同で設立した商用車アライアンス「コマーシャル・ジャパン・パートナー・テクノロジーズ(CJPT)」は、先日、タイ・バンコクで水素燃料電池自動車(FCV)の試乗会を実施しました。これは、脱炭素社会への貢献の一環です。

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共同通信社によると、月曜日には地元メディア向けに試乗会が公開される予定だ。イベントでは、トヨタ自動車のバス「SORA」、日野自動車の大型トラック、そしてタイで需要の高い燃料電池搭載の電気自動車(EV)ピックアップトラックが紹介された。

CJPTは、トヨタ、いすゞ、スズキ、ダイハツ工業の出資を受け、運輸業界の課題解決と脱炭素化の実現に取り組んでいます。タイを皮切りに、アジアにおける脱炭素化技術の発展に貢献することを目指しています。トヨタは、タイ最大の財閥グループと提携し、水素製造を行っています。

CJPTの中島由貴社長は「各国の状況に応じて、カーボンニュートラルを実現するための最適な方法を模索していく」と述べた。


投稿日時: 2023年3月23日
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